南インドの道端にて Diary No.3
やっとインドの街に繰り出した。ムンバイもバンガロールも空港はとてもきれいだったけど、街はどうか?
ざっくり言うと、人の感じは東南朝バンガロールっぽくて、街の感じはなんとなくセルビアやマケドニアで見た建物に似ている。今まで見たごりごりのアジアの国とは、また違って見えた。
▲昨日目的地を間違えてたどり着いた、インド感あふれる場所。
気づいたことをざっくり書いてみる。
クラクションがすごい。意味もなく鳴らしている車バイクが多い。
あんまりしつこく話しかけてくる人はいない。いても割りと親切。
駅前で物売りの女の子にムチで顔を叩かれた。sorryって言っていたけど、絶対わざと!
リキシャはうまく値切れば安い。バイクが大量に来る道路を何回も歩いてて横切るなら、リキシャに乗った方が断然マシ。高くても1乗車100円程度(80ルピー)
ホテルはメトロの駅からかなり遠い。でもメトロの駅に行くまでに美味しい料理屋さんがたくさんある。
デリーからバラナシに行くまでの電車を予約しようとしたら売り切れで、ウェイティングリストになってしまった。そんなはずないと思って、その場はかなり焦ったけど、これもインド。思い通りに行かないのがインドの旅。
いきなり予約できなくても、他のクラスの車両も飛行機もあるじゃないか。旅が壊れてしまった訳じゃない。これも神様がくれた経験なんだから、絶対ラッキーなことの前兆のはずだ。神経質になりすぎずに、でも慎重に旅を進めよう。
次の目的地はデリー。また違う景色が、広がっているはずだ。