いい話のイメージ

 かみ合った話ができていると感じるとき、だいたい同じような手応えがある。

かみ合って話しているときは、らせん階段のように一つの軸をもとに(話のテーマ)相

手の話に自分の話を少しずつずらしながら、重ねて行くイメージだ。

 

らせん階段のような話の展開ができていると、自分の話を踏まえて相手も話してくれて

いると感じるので話しやすい。逆に飛び飛びの話だと、話の中心が自分サイドか相手サ

イドに寄ってしまっていることが多い。

 

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高校で使っていた数Aの教科書。この螺旋階段がイメージに近い。