何を伝えるのか。なぜ書くのか。

インドに行って以来、自分の感覚の歯車が、いい意味でも、悪い意味でも噛み合っていない。ブログを書く目的も曖昧になっていて、うまく言葉が出てこない。仕切り直しの意味を込めて、ブログを書くにあたっての思いを書き出してみる。

 

僕は色んな意味でラッキーだ。大きく2つの文脈でそうだと思う。

1つは、今までたくさんの景色を見ることができたということだ。今まで40以上の国を訪れることができた。しかも幅も大きくて、めちゃめちゃ豊かな国も、逆の貧しい国も自分の目で見ることができた。そして、それぞれの国で、地元の人でもあまり入れないようなディープなところにも入れてもらってきた。この経験は僕の視野を圧倒的広げてきた。これからも見続けたいと思えている。

もう1つは、たくさんのいい人に会えたことだ。特に何も持っていない未知な僕を、人目で信頼して、親切にしてくれる人がたくさんのいた。

 

 

とてもレアな経験ができている人生だなと思う。それはこれからそうであってほしいし、そのために行動していく。だけど、その経験を通して、感じたこと、見えたものを何かの形に残したいと思った。ほかっておけば、消えてしまう目に見えない大切なものを残すために、このブログを作った。






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▲学生時代最後の訪問国になったインド。ここからまた、新しいことを始められそうな気がして、ワクワクした。

 

書くならできれば、遠くの人へ。今まで旅先であった、言葉も生まれた環境も違う子どもたちへ、僕の経験から何か伝えられるようにイメージしながら、書いている。そうすればより多くの人に伝わるようにもなるはずだ。

 

結局自分の日記だろ笑とか、だったら英語で書け笑とか、突っ込みどころ満載ですが、とりあえずこの事を忘れずに書いていきたいと思います。