がんばり続けることのすごさ

 「結果が全てというが、がんばり続ける姿勢そのものが大切なんじゃない?」、そういうことをこの記事で主張してみたい。

 

あなたには何ができるのか?

「頑張っても結果が出なかったら意味がない。」ということをよく言われるが、本当にそうだろうか。

 

ひっくり返して考えてみる。「頑張ったら、絶対結果が出るのか。」これはかなり条件が揃った場面でしか成り立たないと思う。

まず、不確実性が極めて低いこと。想定外のことがほぼ起こらない、自分のやった分が無駄になることなく、確実に積み上がる。そういう状況出ない限り、そんなことは無理だ。

 

そういう環境に身を置いている人は、それでもいいと思う。努力したら成功が約束されている世界に生きている人はその発想で生きればいい。

 

不確実な世界で生きる場合、レールが引かれていない道を行く場合、話はそうはいかない。それが挑戦で自分の実力を越えるほど、頑張ったって報われないことは多くなる。不確実性が多くなると、結果も出にくい。

 

端から見ると、できないことに挑戦して上手くいかない姿はカッコよくない。派手さもなければ、スポットライトも当たらないから。でも、僕はできないかもしれないことに向き合って、がんばり続ける姿こそ美しいと思う。(というかそもそも頑張るとはそういうことじゃないのか)

 

僕の周りにはそんな人が多い。日本から海外に飛び出して、挑戦する人、今までとは違う分野に切り込む人、その挑戦の先にレールがなくても、歩みを止めないその姿は美しい。

 

僕も常々そうありたいと思います。結果だけで判断されることが多いからこそ、頑張り続けたというプロセスを大切にしたいと思う。自分にも周りの人にも。

 

ふと思ったことから、ずるずる引き出して来てみたので、またまとまりのない文章になりました。後日推敲しますー